用も無いのに空港へ「関西空港編2」 (part1)


 今回は、9月29日(土)に行ってきました。

 今回で、第85作目の旅行記となります。 
 この旅では、再び仲間を連れて、関空へ行くことにしました。 


 まず、トップバッターは、近鉄名古屋駅から、10時発の特急、難波行きのアーバンライナーに乗車します。
 車端部には、このように前面展望が楽しめるようになっています。


 富吉(とみよし)駅では、近鉄車両の車庫を横切ります。
 名古屋駅を出て、10数分後、木曽川を渡り、三重県へと入っていきます。
 順調に列車は進み、伊勢中川(いせなかがわ)まできました。
ここから、連絡線を通って、大阪線へと入っていきます。

大阪方面からきた特急賢島行きが待避しておりました。
 さらに進んでいき、大阪府へ入ると、市街地が広がってきました。
 12時05分、難波(なんば)駅に到着しました。

ここで、ネット仲間のChiiさんと合流し、共に行動しました。

近鉄難波駅で駅弁を購入して、向かった先は、南海電鉄の難波駅、ここから13時発の特急ラピートに乗って、関西空港へ向かうことにします。
 今回は、スーパーシートに乗車。
3列シートで、グリーン車のようなシートが並んでいます。
 デッキの部分も、またこだわったつくりになっています。
 13時10分、堺(さかい)駅に到着しました。

短距離でも下車客や乗車客がいました。
 13時29分、泉佐野(いずみさの)駅に着きました。

ここから、空港線へと入っていきます。
 空港線へ入ると、大きなりんくうタウンの建物が見えてきました。
 海を渡るときには、すでにトップスピードで走行。
そして、空港がドンドンと近づいてきました。
 そして、13時37分、関西空港(かんさいくうこう)駅に到着しました。
 まず、向かった先は、展望デッキです。
関西空港ですと、バスに乗らないといけない場所にあるので、不便極まりないです。
 展望デッキからの景色もよく、関空への連絡橋や対岸もはっきりと見えます。
 デッキにある、大きなベル。
傘か何かで触れないと届かない高さにありました。
 飛行機もこのようにたくさん見えました。
 しばらくすると、飛行機が次々と離陸。
やはり、轟音を立てて飛び立つ所は良いです。
 この日は、昼間でも寒く、ある程度、飛行機を撮ってから、早々と戻ることにしました。
 着陸した飛行機を撮って、かえることにします。
 途中には、飛行機の模型などがあり、楽しめるばしょもありました。
 再び、関西空港駅に戻ってきました。
 今度は、JRのホームへ。
行きと帰りとは、別のルートで行く・・・これもわたくしの旅ですね。
 16時16分発の特急「はるか」に乗車しました。

自由席は、ほとんど埋まっている状態でした。
 トップスピードで、日根野(ひねの)にくると、車庫が見えてきました。
オーシャンアローの車両も見えました。
 「はるか」のデッキにこのように、フリースペースのようなものがありました。
椅子などはないですが、気分転換には良い場所ですね。
 天王寺で、JR難波行きの普通に乗り換え、JR難波駅ににつきました。
 そして、近くのお好み焼き屋さんで、chiiさんと手の届く者達だけで、乾杯。
色々と談笑して過ごしました。
 軽く、飲んだ後、近鉄難波駅で、Chiiさんとお別れして、19時発の特急名古屋行きのアーバンライナーに乗りました。
 近鉄特急の車内では、車窓は夜のため、あまり見ることなく、ほとんど寝て過ごしました。

 今回は、ネット仲間の人に会うために、関西へ行ってきました。
そして、南海、JRと違ったルートを楽しめる気軽な所ということで、関西空港に行ってきました。

お付き合いしてくださった、chiiさんには、この場でお礼を申し上げたいと思います。




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